東京のおすすめ夕景スポット7選と必ず映える写真の撮り方

はじめまして、しふぉん(@shiifoncake)と申します。

皆さん、夕景を撮影したことはありますか?

私はよく撮影します。カメラを始めたばかりの方の中には、夜景や夕景を撮影したくて始めた方もいらっしゃるのではないかと思います。

夕景は言ってしまえば、”SNS映え”する写真を撮影したいという方には最高の被写体です。

「綺麗なものを撮って綺麗なのが当たり前」と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれません。

実際に夕景を撮影してみると、空が露出オーバーになってしまったり、下調べ不足でそもそも撮りたい被写体と夕焼けを一緒に撮影することができなかったりと、そう簡単にはいかないなんてこともあります。

そこで今回夕景の基本的な撮影方法、そして、都内のオススメ夕景スポットとその撮影のポイントを紹介させて頂きます。

撮影方法

時期により日没時間や方角が異なるため、夕景撮影では事前に把握しておくことが重要になります。

日の出日の入りマップ(https://hinode.pics)というサイトにて日の入時刻や方角を確認することが可能です。

夕焼けの色が見た目の様に赤く写らない場合には、ホワイトバランスを設定します。見た目に近い色であれば「太陽光」、より赤さを強調したい場合は「くもり」や「日陰」にしましょう。

夕景撮影と一括りにいっても、夕日を入れる入れない、日没前後、自分が撮影したい雰囲気やその場の状況で撮り方は変わるので、色々試して自分の好みの撮り方を見つけましょう。

NDフィルターって必要?

夕日の撮影では、空の白飛びや前景の黒潰れを防ぐためにハーフNDフィルターという角型フィルターが使われることがあります。

しかし、一般的なフィルターはレンズに直接付けて使用可能なのに対し、角形フィルターは使用するためにはフィルターホルダーやアダプターリングが必要で、決して安価ではありません。

そのため、私はフィルター等は使用せずに白飛びをギリギリ避ける形で撮影しています。

三脚を利用する

夕景撮影は基本的に三脚可能な場所では、三脚を使用しレリーズで撮影することをオススメします。

その際は、少し絞ってF8〜F13程度でISO100を基本として撮影します。絞り優先モードで撮影する際は露出補正をマイナスにすることが有効です。

手持ち撮影での設定

手持ち撮影では、手ブレを防ぐためにISO感度をその場に応じて上げ、シャッタースピードが”1/焦点距離”以下になるように設定し、しっかりと脇を締めて撮影するようにしましょう。

都内の夕景スポット7選

都内に数多くある夕景スポットのうち無料有料に関わらず、オススメのスポットと撮影ポイントを紹介していきます。

晴海埠頭(晴海客船ターミナル)

時期は未定ですが、東京オリンピック後に廃止・解体が決定しており、あと少しでここからの景色を見ることが出来なくなるので、早めに訪れることをオススメします。

晴海埠頭は勝どきと豊洲の間に位置し、右手の竹芝方面には東京タワー、左手前方にはレインボーブリッジを望むことができます。

風のオブジェのある水辺で誰でも簡単にリフレクションを撮影することが可能なスポットです。

駅が近くにないため、アクセスは車もしくはバスになります。バスの場合東京駅や銀座駅からバスが出ておりアクセスが可能です。

[撮影のポイント]

三脚の使用が可能なので持参し、水面ギリギリで下半分がリフレクションになるようにスローシャッターで撮影すると綺麗に撮影することが可能です。

また、水辺の縁にカメラを置いて撮影することもできるので、三脚が無くても撮影可能です。但し、鳥の糞などで汚れていることが多いので気を付けてください。

SHIBUYA SKY

昨年できた渋谷スクランブルスクエア屋上にある展望台で、スクランブル交差点を上空229mから見下ろすことができるスポットです。

料金はWebチケットは1,800円、当日窓口チケットで2,000円となっており、当日窓口チケットでは混雑時希望時間に入場できない場合がある為、事前に時間がわかる場合はWebチケットを購入しておくことが得策です。

このチケットのみで屋内展望回廊と屋外展望空間の両方にいくことができます。

但し、屋外展望空間は手荷物や、三脚などの撮影補助器具は持ち込み不可でロッカーに預ける必要があります。また、カメラもネックストラップを付けてるものしか持ち込みができないため注意が必要です

冬場は屋外展望空間は風が強い為かなり寒い為、防寒対策が必須です。

[撮影のポイント]

屋上展望空間でもガラス越しの撮影となる場所が多いので、敢えてガラスに映り込む人影を入れたり、反射してる景色を同時に撮影すると面白い画が撮れるのでおすすめです。

屋内展望回廊では三脚の使用が可能な為、ゆっくりと撮影したい場合はこちらを利用しましょう。

世界貿易センタービル シーサイドトップ展望台

夕焼けバックの東京タワーを撮影することのできる絶景スポットで、ソファーや椅子などが充実していて休憩もしやすくなっています。

しかし、2021年には建て替えの為に解体が予定されており、この光景を見ることができるのも今のうちです。

料金620円と比較的安価で入場可能で、夕方頃にはカメラマンだけでなくカップルや外国人観光客も訪れ、東京タワーのベストポジションは大変混雑します。

JR浜松町駅や都営地下鉄大門駅よりすぐでアクセス良好です。

[撮影のポイント]

窓ガラスにレンズを10cm以上近づけての撮影は禁止されており比較的写り込みしやすいですが、暗幕などの使用が禁止となっているため、使用を避けて撮影を行いましょう。(事前申請、別途有料にて対応可)

日没時には多くの方が訪れることもあるので、少し早めに行くと良いと思います。ただし、長時間の場所の占領は他の方の迷惑になるので避けて下さい。

六本木ヒルズ展望台(東京シティービュー)

250mの屋内展望台と、270mに位置する屋外展望台のスカイデッキから東京を見渡すことのできるスポットです。

特にスカイデッキでは目の前にある東京タワーを始め、360°東京の絶景を楽しむことができます。晴れた日の夕方には渋谷・新宿方面のビル、富士山と夕焼けを撮影することが可能です。

現在は屋内展望台のみの利用で1,800円、スカイデッキは+500円となっています。

展示や時期により、価格に変動がある為、行く際は事前に調べてから行かれることをお勧めいたします。

[撮影ポイント]

じっくり撮影したい場合は屋内展望台にて三脚を使用した撮影がおすすめです。(イベントや混雑具合によっては使用不可となることがありますので、ご確認の上使用して下さい。)

スカイデッキでは開放感を味わいながら撮影する事が可能ですが、風が強いことが多いため、手すりなどにカメラを置いて手で抑えるなど工夫して撮影しましょう。

マジックアワーに夕日とは反対側の空がピンク色に染まる”ビーナスベルト”と東京タワーのコラボがおすすめです

荒川河川敷(四ツ木駅付近)

 四ツ木側から荒川を挟んで夕焼けバックに東京スカイツリーを撮影できるスポットです。

アクセスは京成押上線四ツ木駅より徒歩5〜10分ほどで、東四つ木避難橋はスカイツリーの撮影スポットとして有名です。

河川敷にはススキなどが沢山あり、前ボケに利用して撮影することが可能です

しかし虫が多かったり、ひっつき虫が服に大量についてしまうことがあるので気を付けてください。

[撮影ポイント]

東四つ木避難橋の中心にスカイツリーを入れて定番構図での撮影や、荒川に刺さっている杭を入れて長時間露光で水面を滑らかにしての撮影がおすすめです

文京区シビックセンター 展望ラウンジ

晴れた日には夕焼けと新宿のビル群、そして富士山を同時に撮影することが可能で「関東の富士見100景」としても選出されている展望スポットです。

入場無料ですが、室内光が反射しにくいように窓ガラスが傾斜しており、大変撮影しやすくなってます。

東京ドームのすぐ近くに位置し、東京メトロ後楽園駅や都営三田線春日駅より直結していて、アクセスも良好です。また、他にもスカイツリーを見ることが可能です。

[撮影ポイント]

写り込みを気にすることなく撮影可能ですが、三脚は使用不可なのでカウンターに置くなどして撮影することをお勧めします。

富士山と新宿のビル群の撮影には200mm以上のレンズを持っていくといいと思います。

また、2月と11月の年2回ダイヤモンド富士を撮影することが可能です。

東京都庁展望室

都庁の45階、地上202mの位置にある無料の展望スポットで、天気が良ければ富士山が見えることもあり、日本人観光客だけでなく外国人にも人気なスポットです。

通常北展望室は17:30、南展望室は23:00まで開室しており(南展望室が休室日となる第一及び第三火曜日のみ北展望室も23:00まで)、夕景夜景は基本的に南展望室からの撮影になります。

アクセスは都営大江戸線都庁前駅すぐ、もしくはJR新宿駅西口より徒歩10分です。

[撮影のポイント]

三脚等の使用は不可ですが、窓枠の部分にカメラを置いて撮影することが可能です。ただ、人が多い時などはブレが発生しやすくなるので注意が必要です。また写り込みもしやすいので、上着などで防ぐといいと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は夕景の撮影方法と都内夕景スポットについて紹介させて頂きました。

現在の状況では都内のスポットに行くことが難しい方も多いと思いますが、収束後以降と思われている方の参考になればと思います。

その際は入場方法や料金、撮影に関しての案内が異なっている可能性もある為、事前に天気などと一緒に下調べしてから訪れるようオススメします。

今まで何となくで撮影していたり、これから夕景撮影に挑戦しようと思っている方々のお役に立てると嬉しいです。

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