私の写真はなぜ伸びない?SNSで生き残るためのルール
現代では撮った写真をSNSでシェアすることが主流となりつつあります。そういった中で、伸びる写真と伸びない写真が分かれつつあるのも然り。
今回は写真の良し悪しではなく、SNSで伸びる写真と伸びない写真の違いについて深ぼってご紹介していきます。
現代ならではの写真の楽しみ方を、思う存分に有効活用していきましょう!
伸びる写真と伸びない写真の違いって?
伸びる写真と伸びない写真の違いってどこにあるんでしょうか?
ここでは伸びる写真、伸びない写真のそれぞれの特徴を挙げてみましょう。そこからそれぞれの特徴について解説を加えていきたいと思います。
前提としてSNSで一番必要な概念は「共感」ということを頭の片隅に置いてみていきましょう!
伸びる写真の特徴
・色鮮やか(目を引く)
・絶景や綺麗な夜景(非日常)
・身近な誰にでも理解しやすいスナップ(日常)
伸びる写真の特徴は以上の3つが挙げられます。
色鮮やか(目を引く)
最初の特徴は色が鮮やかであること。
ここでの鮮やかさとは、彩度だけでなく色の組み合わせ方も含みます。
SNSのタイムライン上でまず目を引く写真かどうかは伸びる大切な要素です。
絶景や綺麗な夜景(非日常)
これらの写真は一枚の画の迫力が凄く、純粋に目を引きます。
しかし絶景や綺麗な夜景などは目を引くだけではありません。
写真を見た人にとって「どこか遠い存在」であり、思わず憧れてしまう共感を抱くことができるからです。
身近な誰にでも理解しやすいスナップ(日常)
身近な誰もが知っているような主題を撮るスナップはあまり目を引くことはありません。
しかし見た人にとって、「見たことがある」もので親近感という共感を抱くことができます。
またその写真が上手ければ、身近な主題なのに!というギャップまで作り込むことまでできるでしょう。
まとめ
SNSでは目を引く写真かどうかが重要です。そして、伸びる写真には共感が欠かせません。
つまりその写真を見る人にとって「限りなく遠い存在」か「限りなく近い存在」かのどちらかということです。
具体的には見た人が憧れるような非日常なのか、自分ごと化してしまうような日常なのかということです。
共感から拡散に繋がるSNSでは、この二種類の共感が鍵を握ると言えるでしょう。
伸びない写真の特徴
色味が鮮やかでない(目を引かない)
アンダーめな露出で撮られている(暗い)
構図を工夫したスナップ(人を選ぶ)
伸びない写真の特徴は以上の3つが挙げられます。※あくまでSNS的な話であり写真の良し悪しとは違った話です
色味が少ない(目を引かない)
これは伸びる写真の正反対ですね。色味が鮮やかでないとタイムライン上で目立たず、せっかくの良い写真でも現実として見てもらいにくくなってしまいます。
アンダーめな露出で撮られている(暗い)
これも目立たないという話に近いです。
暗い写真はやはり明るい写真よりもタイムライン上では目立ちません。
またさらに暗い写真では、見た人が怖い印象をいだいてしまうこともあるため、なかなか拡散には繋がりづらくなってしまいます。
構図を工夫したスナップ(人を選ぶ)
最後は、嗜好を凝らした構図でとった写真です。この種類の写真は締まっていてかっこいいですよね。
しかし中には攻撃的だと誤解されてしまうような構成になっているものもよく見られます。
せっかく上手く決まった写真でも、人を選ぶようなものだとやはり拡散されづらくなってしまいます。
まとめ
伸びない写真に一番多いのは、やはり目立ちづらい写真だということです。
また、誰かを攻撃していると少しでも誤解を生んでしまうと伸び辛くなってしまいます。
構図や主題をいかに上手く撮っても、伸びないのは辛いですよね。
ただし、ここにあげたような写真は日本ではあまり伸びませんが、実は海外では評判が良いことが多いです。
伸びないと落ち込まずに、自分の写真にあったプラットフォームを選んでいきましょう!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分の写真がSNSで伸びないと悩んでいる方は参考になったでしょうか?
重要なこととして、伸びている写真が良いなんてことはありません。伸びていない写真にも素晴らしいものは数多くあります。SNSで伸びるかどうかとその写真が良いかどうかは別軸です。
しかしせっかく自分なりに良い写真が撮れたのなら多くの人に見てもらいたいですよね。
今回紹介した特徴や最適なプラットフォーム選びを取り入れて、楽しいSNSでの写真シェア生活を送っていきましょう!
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