初めてのおすすめのストロボの選び方と「ストリートでの活用方法」を解説

こんにちは。原田将典です。
以前の記事ではストロボ撮影の基礎について解説しました。

今回は、いよいよストロボの使い方に入って行きます。

しかし、撮るにはストロボを買わなければなりません!!

その為、第二章では以下の2点を解説します!

・初めてのストロボの選び方
・ストリートで使えるかっこいいオンストロボの使い方

初めてのストロボの選び方

ストロボには大きく分けて クリップオンストロボとモノブロックが存在します。

クリップオンストロボ

メリット:軽い、安い、発光時間が短い、細かく光量を調整できる

デメリット:光量が少ない、ソフトボックスなどのアクセサリーを着けたときに均一性が甘い

モノブロック

メリット:光量が大きい、光の均一性が高い

デメリット:重い、高い、発光時間が長い

このようなメリット・デメリットがあります。

最初にどっちを買う??

間違いなくクリップオンストロボです。

なぜかというと、初めからモノブロックを買うと、重量と扱いの難しさで断念する可能性が高いからです。

どうしてもストロボを使わないと、仕事に影響が等強制力があれば、モノブロックでもいいかもしれませんが、 取っ掛かりとしては安くて使いやすいクリップオンをおすすめします

仮に、その後モノブロックを使うようになったとしても確実に併用して使うため無駄にもなりません。

例えば、下の写真もクリップオンストロボで撮っているので「モノブロックじゃないと撮れない!」みたいなことはありません。

どのクリップオンを買えばいい??

僕は中華製をおすすめします。

なぜかというと安い上で大光量のものがあり、取っ掛かりとして安くて使いやすいからです。

正直ストロボの機種よりも、ソフトボックス等のアクセサリーの方にお金をかけた方が、良い写真に仕上がるのでストロボは安くてよい理由になります。

中華製で選ぶ基準は?

ガイドナンバーが50以上のもので、電池で動くタイプがいいと思ってます

GN(ガイドナンバー)とはストロボの光の強さを表す指標でクリップオンストロボだと70位が最大光量となってます。

モノブロックの場合はW(ワット)で表します。

GNとWは一概に比べられませんが今回は機材の紹介ではないので暴力的な言い方をするとW=GN位で思っておいていいかもしれません。

電池式のものをお勧めする理由は??


クリップオンストロボには上のように乾電池タイプとバッテリータイプがあります。

バッテリーで動くタイプのものはチャージが早く、電池の持ちもいいため一見そっちの方がいいように感じますが、よほど連写でとらない限り、電池でもそこまで問題になりません。

また、バッテリーだと家で充電を忘れたり長く撮るときに、バッテリーが切れる可能性が有るのに対し、電池であればどこでも調達可能であるためこちらの方が便利です。

したがって、最初はガイドナンバー50以上で電池式のものを買いましょう。

ストリート、夜撮影で使えるオンストロボライティングを解説していきます。

ストリートオンストロボライティング

オンストロボというのは、上の写真のように、カメラの上に直接ストロボをつけて撮ることを言います。

まずストロボの使い方を説明します

僕の使っているYONGNUO YN560 IIIをもとに解説します。

1.まず電池を入れて電源を入れます。

2.左から2番目のMODEのボタンで上の表記をM(マニュアル)にします。

3.四角で囲った箇所が光量で1/1に近くなるほど強くなります。

調整は矢印で示している十字キーを左右に押すことで調整ができます。

4.右下の24㎜と書いてある部分は、Zoom(照射角)と言って照らす範囲を示します。レンズと同じで数字が大きいほど狭い範囲を照らします。

これは矢印のボタンで調節ができます。

ストリートオンストロボの撮る手順!

1.まずはトンネルの下など太陽光の当たらない薄暗い場所を探してください。

2. その場所でブラックボックスを作ってみてください。(昼の場合明るすぎてブラックボックスを作ることが難しいので薄暗いくらいでOK)

3. シャッタースピード160、f値5.6、ISO100位が理想です。

4. モデルさんを壁から一歩位はなれた位置に立たせてください

5. モデルさんから3歩分はなれたところから、ストロボを使って撮ってください。ストロボの設定は1/4 Zoom24mmにしてみましょう。

6. 1度撮ったら写真を確認して適正な露出になっているか確認してください

7.適切でない場合はカメラの設定は変えずにストロボの光量を1/8(下げる)にしましょう。カメラの設定は変えちゃいけません。

これはなぜかというとカメラ・ストロボの設定を両方いじってしまうと設定が定まらず難しくなってしまうからです。

8.どうでしょうか?この設定で撮った写真が下の写真になります!

ここからワンランクアップさせる方法!!

上の方法に慣れてきたら次はZoomをいじりましょう。

Zoomとは照射角度のことで値が大きいほど狭い範囲を照らす明かりになります

最初は24mmになっているかと思うのでそれを80mmに変更して撮ってみてください。すると光の当たる量と強さが変わったのがわかるかと思います。

80mmで適正になるようにストロボの光量を変えましょう。

最後に 上の記事を読んでみてわかったかと思いますが 、ストロボを使う際は、カメラの設定、撮る距離を固定にしてストロボの光量だけ調整すると、最初は楽かと思います

慣れてくれば、動きながら会わせていくことができますが、慣れないうちは今の方法で試してみてください。

最初は難しいので、なかなか決まらずあたふたすることもあるかと思いますが、モデルさんに「設定いじるから待ってね」と伝えれば快く待ってくれるはずです笑

最後に

なおストロボを直で当てたりする撮り方はモデルさんの目に良くありません

実際にこの撮られ方を良くされているモデルさんは視力が弱くなったりしています。

したがって、設定を決めるまでは目をつぶっててもらう、サングラスをかけてもらう等の対策は必須で行ってください。

出来るだけ少ない枚数で決めましょう。最初なんかはサングラスをかけたかっこいい系で練習するのがおすすめです。

著者の使用カメラ機材

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原田 将典
原田 将典
フォトグラファー/スナップと創作写真を撮影しています。/DopeZine @dope_zine /映像製作チームHalf @Half__project /
原田 将典
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